WordPressでfunctions.phpを安全に編集する方法
はじめに:functions.phpとは?
WordPressのfunctions.phpは、テーマの機能を拡張するためのファイルです。
カスタム関数の追加やショートコードの定義、アクション・フィルターフックの設定などが可能です。
ただし、編集方法を誤るとサイトが動作しなくなるリスクがあるため注意が必要です。
編集前の注意点
functions.phpを編集する前に、必ず以下の準備をしましょう。
– 現在のテーマのバックアップを取る
– FTP接続情報を控えておく(万一の復旧に必要)
– 子テーマを使用している場合は、子テーマのfunctions.phpを編集する
編集方法1:WordPress管理画面から編集
1. WordPressの管理画面にログインします。
2. 左メニューから「外観」→「テーマファイルエディター」を選択します。
3. 右側のファイルリストから「functions.php」をクリックし、編集エリアでコードを追加・修正します。
4. 編集後、「ファイルを更新」ボタンを押して保存します。
※記述ミスがあるとエラーで画面が表示されなくなるため、この方法はあまり推奨されません。
編集方法2:FTP/SFTPで編集
1. FTPソフト(FileZillaなど)でサーバーに接続します。
2. 「wp-content/themes/使用中のテーマ名/functions.php」をダウンロードします。
3. テキストエディタ(VS Codeなど)で編集し、保存します。
4. 修正済みのfunctions.phpをサーバーにアップロードして上書きします。
この方法なら、問題があってもすぐに元のファイルに戻せるため安全です。
編集方法3:子テーマを使う
親テーマを直接編集すると、テーマのアップデートで変更が消えてしまいます。
そのため、子テーマを作成し、そちらのfunctions.phpにコードを追加するのが推奨されます。
よくあるエラーと対処法
– 500エラーが出る: PHP文法エラーの可能性があります。FTPでfunctions.phpを元に戻しましょう。
– サイトが真っ白になる: 同様にPHPの構文ミスが原因です。バックアップから復元しましょう。
– 変更が反映されない: キャッシュの影響か、子テーマを使っていない可能性があります。
まとめ
functions.phpの編集は、WordPressサイトのカスタマイズに非常に便利ですが、慎重に行う必要があります。
管理画面ではなく、FTPを用いた編集や子テーマの活用が安全な方法です。
トラブルを避けるために、事前のバックアップと検証環境の活用を心がけましょう。


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