Googleログイン必須のVue製ゴルフスコア記録ツールにおけるSEO対応の考え方
Vue SPAで始めたけど、SEOって必要?
ゴルフスコア記録ツールをVueとVue Routerで構築した場合、アプリはクライアントサイドレンダリング(CSR)によるSPA(シングルページアプリケーション)になります。
しかし、Google検索を主な集客導線にするなら、「SEOに弱いのでは?」という不安が出てくるのは自然です。
Vueのままで大丈夫?今からNuxtに変えた方がいいの?
たしかにVue SPAは初期HTMLが空の状態で、コンテンツがJavaScriptで描画されます。
そのため、検索クローラーにとっては中身が見えないことがあり、SEO面ではSSR(サーバーサイドレンダリング)やSSG(静的サイト生成)に劣ります。
PrerenderingやNuxtへの移行も選択肢に入るよ!
でもログインしないと使えないサービスだったら?
今回のように「Googleログイン必須」のツールでは、話が大きく変わります。
ログインしない限り内部コンテンツが一切見えない仕様の場合、検索クローラー(Googlebot)は中身にアクセスできません。
つまり、何をしてもインデックスされない?
そのとおりです。検索エンジンはログイン認証を通過できないため、アプリ内のスコア管理ページや個人画面などは、SSRを用いてもSEO効果が得られません。
この場合、SPAであることがデメリットになりにくく、Vue単体構成でも合理的です。
SSRで頑張っても「シャッター閉まった店」のようなものだね!
トップページだけは軽く対応しておこう
ただし、未ログイン状態でもアクセス可能な「トップページ」「紹介ページ」「LP(ランディングページ)」などがある場合、それらだけは静的にHTMLを生成しておくとベターです。
このようなページにはサービス紹介、特徴、ログイン導線などを記載し、検索やSNSシェア時の入口として機能させましょう。
その部分だけNuxtで作って他はSPAってできる?
はい、Nuxtでは “SPAモード + 一部SSG” のような構成が可能です。
とはいえ、少数ページのためにNuxtを導入するのはオーバーキルな場合もあります。vite-plugin-ssgやprerenderなどを活用して静的HTMLを吐き出す方法も有効です。
SEO対象が限られるなら、軽量ツールで静的化もアリだよ!
まとめ
Googleログインが前提のVue SPAでは、ほとんどのコンテンツが検索クローラーに非公開になります。
そのため、SEOを過度に意識してSSR化する必要はなく、Vue単体での構築も十分理にかなっています。
チェックリスト!SPAで問題ないか?→ログイン前後でコンテンツ分離できてる?→トップページは静的化できる?の順で確認!


コメント