Netflixドラマ『サンクチュアリ -聖域-』レビュー:少年漫画的だけど伏線は未回収?
作品概要と第一印象
Netflixの『サンクチュアリ -聖域-』は、相撲を題材にした骨太な人間ドラマ。
主人公・猿桜の破天荒なキャラと、迫力ある相撲シーン、そして緻密に作られた相撲部屋の世界観が話題を呼んだ。
相撲がテーマなのに、こんなにエンタメ性あるのは意外だった!
一方で、物語後半になるにつれて展開が急加速し、感情の振れ幅がやや極端に感じられる場面も多い。
特に主人公が突然の挫折から急に覚醒する展開には、「えっ、そこまで頑張れる動機あったっけ?」と疑問を持った視聴者も少なくないはず。
猿桜の成長に説得力が欲しかったな!女関係と敗北だけでここまで変わるのはちょっと雑かも?
未回収の伏線とモヤモヤ
キャバ嬢に財布をスられるエピソードや、ぐちゃぐちゃの卒アルなど、意味深なカットがいくつも出てくる。
しかし、それらが最終話までに回収されることはなかった。
あの財布の件、ずっと気になってたけど何もなかったよね?
また、猿桜の過去や整形疑惑(卒アルの扱い)なども含みのある描写だったが、深掘りされることなく終わってしまった。
視聴者としては「これは2期に続くってこと?」と戸惑う部分。
続編を見越した“伏線未満”の仕込みだったのかもな。消化不良感は否めない!
宗教描写とお色気シーンの扱い
中盤以降に登場する宗教要素や、お色気シーンの挿入もテンポに影響を与えていた。
物語全体の流れとやや噛み合っておらず、視聴体験としてはブレーキになっていた印象。
あの宗教とグラビア要素、正直いらなかったかも……。
視覚的な刺激や多様な要素を詰め込む意図は感じられたが、結果的に主軸がブレたように見えてしまった。
本筋に集中して、もう少しシンプルに作っても良かったのではと感じる。
攻めた演出ってやつだが、ちょっとやりすぎだったかもな!
まとめ
『サンクチュアリ -聖域-』は、熱血と混沌が共存する異色の相撲ドラマだった。
少年漫画のような勢いとキャラクターの魅力は十分だが、伏線の未回収や展開の粗さが惜しい。
続編に期待したいが、物語の軸とテンポにはもう少し緻密さが欲しいところだ。
気になったら一気見してOK!でも考察は「未完」前提で楽しもうな!


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